転入届けの手続きとあいさつ回り 

 

いよいよ引っ越しのメイン作業である荷物の移動が終了しました。

 

長い人だと、引っ越しの準備を開始してから
半年近くが経っているのではないでしょうか。

 

どんなに短い人でも1ヶ月はかかっているでしょうし、
振り返ってみると色々な苦労が思い出されるのではないかと思います。

 

しかし、引っ越しはまだ終わっていません。

 

この後の手続きを「14日以内」に全て終わらせなければならないのです。

 

まず最初に行うのは「転入届」です。

 

前の住所の市町村役場で発行してもらった「転出届」を、
新しい住所の市町村役場に持参して手続きを行います。

 

転入届に必要なものは「転出証明書」
「身分を証明できる書類(免許証など)」「印鑑(認印)」です。

 

この手続きは、転出届が無いと行うことができません。

 

引っ越しする前に必ずこの手続きを行っておき、
交付された転出届は大切に保管しておきましょう。

 

万が一紛失してしまった場合は、
引越し前の住所の市町村役場で「転出証明書に代わる証明書」を
発行してもらわなければなりません。

 

この手続きは非常に大変なので、
ただでさえ忙しい引っ越し前後の時期にはできるだけ避けたいものです。

 

転出届は決して紛失しないように気をつけましょう。

 

この転入手続きと同時にしておきたい手続きがいくつかあります。

 

それは国民健康保険、国民年金、老齢年金、
乳児医療、老人医療、印鑑登録、子ども手当の各手続きです。

 

必要な手続きがある場合は役所で一度に済ませておいたほうが良いですね。

 

そして、あいさつ回りです。

 

近年では、一人暮らしの場合は
引っ越し先の近所に挨拶をして回ることは少なくなってきました。

 

ですが、家族で引っ越しをする場合は、やはり挨拶をしておくべきです。

 

これからお子さんがお世話になる可能性もありますし、
近所のイベントや行事ごとに顔を合わせる事になるのですから、
やはりご近所への挨拶は必須です。

 

一人暮らしの場合であっても挨拶はやはりしておいた方が良いでしょう。

 

何にしても、
その地域によってローカルなルールや慣習の違いなどもあるかもしれませんから、
引っ越し先の不動産会社や管理人に、
挨拶をして回った方が良いかどうかを事前に聞いておくことをオススメします。

 

では、挨拶をすべき範囲とはどのくらいなのでしょうか。

 

まず、賃貸物件の場合で同じ建物の中に大家さんが住んでいる場合、
挨拶は必須と考えてください。

 

管理人がいる場合も同様です。

 

大家さんや管理人は、引っ越しの立会いを頼まなければならない場合もあるので、
引っ越し前と引っ越し後にそれぞれ挨拶をするのが基本です。

 

近所への挨拶まわりですが、昔から「向こう3軒両隣」という言葉があります。

 

一般的には一軒家の場合はこの言葉の通り、
さらに家の裏にも他の家がある場合はその裏の3軒も含め、
8軒に挨拶に行くのが一般的なようです。

 

マンションなどの集合住宅の場合は、
両隣と上の階と下の階の計4軒に挨拶をするのが普通なようです。

 

挨拶に行くのは、家族で転居した場合は家族全員で行くのが普通です。

 

また、若い人の一人暮らしの場合は、
親と一緒に挨拶に行くのが良いでしょう。

 

遅くとも引越し後2、3日以内には挨拶に訪れるようにしましょう。